箱根の代表的な観光スポット、芦ノ湖。
芦ノ湖周辺には、温泉や絶品グルメ、遊覧船やロープウェイ、箱根神社をはじめとする複数の神社や、毎年正月に開催される東京箱根間往復大学駅伝競走の往路ゴール/復路スタート地点付近にある箱根駅伝ミュージアム、美術館など、様々な名所があり、それらを目的に訪れたり、とにかくドライブをしたいために車を走らせたり。
国道1号線、静岡県側から箱根峠を上りきり、道の駅 箱根峠を超えたあたりから、並び始める車の列。
渋滞の先頭は、芦ノ湖周辺の駐車場か、バスの乗降のために停車するバス停付近か、右折待ちの車か。
「箱根」の看板を通り過ぎると、目的地はすぐ。
芦ノ湖の南岸、箱根海賊船 箱根町港の南西、芦ノ湖箱根湾ボート乗り場付近、箱根駅伝ミュージアムの裏側あたりで見つけた芦ノ湖の看板。
芦ノ湖は、撮影してみると細長い形状の湖上に遊覧船(海賊船)やスワンボート、湖畔には鳥居、天気が良ければ背景に富士山が写ることから、「芦ノ湖」を示す看板がなくても、芦ノ湖と分かりやすい景色をしていますが、あえて「芦ノ湖」の看板を探して写真に含めてみました。
芦ノ湖の向こう側、白い雲に紛れて富士山がちらっと頭を出しているのがお分かりいただけるでしょうか。
ズームで撮影。手前の山に隠れるため、富士山の全貌を眺めることはできませんが、晴れた日で遠くが見渡せれば、富士山の山頂付近を眺めることができます。
ところで、芦ノ湖の看板はもう一つ、別の場所にも設置されています。
Googleマップで芦ノ湖の看板を調べると「芦ノ湖の看板(元箱根側)」がヒットします。しかし、今回撮影したのは、箱根駅伝ミュージアムの裏側付近でGoogleマップの表記に習うならば「芦ノ湖の看板(箱根町港側)」ということになるでしょうか。両者の距離を確認すると、約1.6km(徒歩で22分ほど)。どちらのスポットでも芦ノ湖の背後に富士山を眺められる方角に設置されており大差はなさそうですが、元箱根側の看板は、背後にフェンスが設置されている一方、箱根町港側にはフェンスがないので、写真的には映えやすいかもしれません。
芦ノ湖の看板(箱根町港側)へのアクセスは、国道1号線や箱根新道、芦ノ湖スカイライン、箱根ターンパイク等で。最寄りの駐車場はP12 箱根町園地駐車場。