伊豆半島の中央部分を走る国道414号線をドライブするなら立ち寄りたいスポット、浄蓮の滝。入場料も駐車料金も無料で、駐車場からは5分程度で滝に到着できるという、お手軽スポットであるにも関わらず、迫力ある滝から溢れるマイナスイオンを全身に浴びることができ、真夏でも涼しいスポットです。
浄蓮の滝【撮影日:2012年9月17日】
浄蓮の滝は、駐車場よりも地形的に低く、階段を下りて向かうことになります。
滝に近付くと、水飛沫を浴びるため、少し望遠で撮影しているので写真では小さく見えてしまいますが、高さ25m、幅7m、滝壺の深さは15mもある伊豆最大級のまさに名瀑。
浄蓮の滝 わさび田【撮影日:2012年9月17日】
浄蓮の滝のもう一つの名物は、渓流沿いにある、青々として水々しい葉っぱで覆われた、わさび田。
すぐ横の直売所では、収穫したばかりのわさびが販売されています。滝の力でマイナスイオンを浴び、新鮮なわさびを食することで、心身ともにリフレッシュ。
浄蓮の滝は、伊豆半島の中央部分にあり、沼津や三島方面から行きやすい位置にあります。逆に、熱海や伊東からだと、選ぶルートによっては山越えになるので、運転の難易度は上がります。浄蓮の滝の目の前には駐車場がありますが、ゆるやかな坂道のカーブの途中にあり、バス停も設置されているのでバスが停車時は死角ができやすく、特に右折退場で南側に向かう場合は注意が必要だと感じました。