佐多岬公園駐車場ガジュマルの木【撮影日:2013年8月16日】
佐多岬ロードパークを走りきり、終着の駐車場に車を止めると、見えるのが大きなガジュマルの木。
佐多岬 日本本土最南端の公衆電話【撮影日:2013年8月16日】
そしてその少し横には日本本土最南端の公衆電話がありました。「旅の思い出に声の便りを伝えてください」とのこと。
佐多岬 第2山崎トンネル【撮影日:2013年8月16日】
車を駐車させてから展望台に向かうには、この第2山崎トンネルを歩いていきます。
佐多岬 遊歩道【撮影日:2013年8月16日】
トンネルを抜けてから南国情緒溢れる遊歩道を進みます。
佐多岬 遊歩道【撮影日:2013年8月16日】
高低差のある遊歩道を、もうしばらく進むと展望台に着きます。
本土最南端 佐多岬【撮影日:2013年8月16日】
佐多岬ロードパークの駐車場にも、「本土最南端 佐多岬」の看板がありましたが、さらに徒歩で進んだこちらが一般人が行くことができる最南端になります。
佐多岬灯台【撮影日:2013年8月16日】
佐多岬灯台は、大輪島という離島にあるため、近付くことはできません。
佐多岬【撮影日:2013年8月16日】
展望台からは、透き通るようなコバルトブルーの海とゴツゴツした岩崖を眺めることができます。
記された屋久島までの距離はわずか65km、屋久島までの距離は42km。開聞岳まではわずか24kmで、天候に恵まれれば、これらの景観を眺めることができます。
ところで佐多岬は、九州本土最南端の地であり日本本土最南端でもあります。観光PRの一環として、島嶼部を除く北海道、本州、四国、九州の主要4島を日本本土と定義した時に、最南端の地がこの佐多岬になります。別の言い方をするならば、フェリーに乗らずとも、道や橋を使って、車で行くことができる最南端の地とも言えますね。