しまなみ海道が通る瀬戸内海に浮かぶ島の1つ、生口島。市町村合併により現在は広島県尾道市に属していますが、坂の町程 尾道のイメージとは程遠い、とても喉かな島です。生口島の西側には、白い砂浜が長さ800mにも及ぶ瀬戸田サンセットビーチがあります。8月の暑い日、ちょうど夕日の時間にあわせてドライブしてきました。

真夏の夕日が海をオレンジ色に染める生口島 瀬戸田サンセットビーチ

真夏の夕日が海をオレンジ色に染める生口島 瀬戸田サンセットビーチ【撮影日:2010年8月14日】

海水浴客も疎らになったこの時間帯、真夏の夕日は海をオレンジ色に染め、人陰や海に作られた滑り台が夕日に照らされシルエットになる光景は、まさにサンセットビーチ。

サンセットビーチと名付けられていますが、瀬戸田サンセットビーチにはシャワーやキャンプ場、バーベキュー、シーカヤックなどの設備もあるので、丸一日楽しめる他、 キャンプ場もあります。さらに近年、「島ごと美術館」というコンセプトのもと、瀬戸田サンセットビーチがある生口島には現代アートの作品が設置されています。瀬戸田サンセットビーチ内にも5つの作品が展示されているので、アートとともに映え写真を狙うもの面白そうですね。


生口島の瀬戸田サンセットビーチへは、西瀬戸自動車道の生口島南ICから約6km。生口島北ICから約10km。どちらもハーフインターチェンジなので、今治・大三島方面は生口島南ICを、尾道・因島方面は生口島北ICをそれぞれ利用する必要があります。